アメリカのソーシャルレンディング
事例・問題点
アメリカで最も会員数の多い大手のソーシャルレンディング提供会社、「プロスパー(Prosper)」の事例や問題点についてここで詳しくみていきましょう。
まず、Prosperに登録して貸し主や借り主となっている人はどのような人が多いのでしょうか。貸し主の多くは、困っている人を助けたいと思っている人や、社会や人の役に立ちたいと思っている人たちがほとんどです。また、中には自分の資金を金利で増やすために活用している人もいます。なるべく高い金利で長期的にお金を貸すことによって、自分の口座にどんどん金利が振り込まれてくるので新しい投資としても注目を浴びているようです。借り主の多くは、一般の銀行で融資を断られてしまった人や、銀行よりも低金利でお金を借りたい人などが登録をしています。
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Prosperは、会社としてきちんと責任を果たすために借り主に嘘の申告がないか、融資をめぐる詐欺などが起きてないかを常にチェックしています。しかし、借り主が自分の顔写真や家族の写真、その他の大切な個人情報などを簡単に入力できるため、プライバシー問題に関してはいまだに賛否両論があるようです。日本でも、インターネット上で個人情報を公開したことによって被害が出ているように、アメリカでも同じような事件は絶えないようです。プライバシーの保護という観点が、Prosperのこれからの課題といえるでしょう。
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